株式会社動物救急センタープロジェクト
株式会社動物救急センタープロジェクト
今日は救えない命でも明日には救えることを目標に! 動物たちの大切な血液を、いのちを動物たちを救うための獣医療の構築を目標に!
事業紹介
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事業紹介

私たちは、地域のホームドクターと真に価値ある獣医療連携を実現したいと考えてきました。
私たちが企画してきたER 動物救急センター事業は、二次診療と夜間救急に特化し、ホームドクターは、状況に応じて当院を利用していただくことで、相互補完の関係を築くことが出来てきました。

私たちのこの考えに賛同していただける協力連携病院のホームドクターと共に、ER グループの病院を核とした獣医療連携ネットワークを各地に築いていくことが私たちの使命と考えております。

代表の西尾里志は2022年に獣医師として30年目の節目を迎えました。この機会に次のステップとしてこれまでの救急センター事業において、必要でありながら実現できていなかった動物たちを救うための事業の企画を推し進めていきます。皆様のご理解とお力添えをもって、明日の獣医療をより動物たちを救うことに向かわせる役目を担いたいと考えています。

犬猫の献血システム

犬猫の飼育管理を行うとともに動物福祉に基づく安全な、安定した献血体制を構築。
人工血液代替物が完成するその日まで、犬が犬を、猫が猫を救う輸血システムを作り上げていかなければならない。動物福祉を考慮した、保護猫や飼育放棄の超大型犬などのレスキューから飼育環境を整えて献血動物として活躍し、引退後には幸せな老後をくらし、スタッフに看取られるまでの献血動物たちのシステムを作り上げる。

動物救急車

パートナー動物病院とER高度救命救急センターの施設間移動の救急車。
痙攣重積状態、呼吸不全状態の動物たちが2時間以上治療が受けられずに運ばれてくる現実がある。まず移動をより安全にできる酸素
テント導入車や人工呼吸器設置車の導入やその先に移動動物病院を日本中に走らせたいとの思いを持って取り組む。

家畜動物を用いた獣医の外科教育研究所

飼育動物が最初の外科執刀機会になるような不幸な動物たちが存在する現実と外科手技をバーチャルでは学びきれない獣医師教育制度の未整備な点を家畜の動物福祉を最大限に考慮し、家畜の生命を奪う十字架を背負ってでも獣医外科技術のトレーニングは必要な状況になっている。
ここに目を背けては日本の獣医外科技術の発展はなく不幸な動物たちが増えることとなる。